映画『ゾンビランド』に主演し、デヴィッド・フィンチャー監督最新作『ソーシャル・ネットワーク』にも主演が決定しているジェシー・アイゼンバーグ。
(本当のところはともかくとして)筋肉質ではなくどちらかというと細身で、常に悲哀を含んだ表情をし、神経質的な側面を持っている。
なぜだか知りませんが(常に強い人間像にはリアリティがない、というのが理由の一つみたいです)、ここ最近の若手男性俳優が演じる役柄に当てはまる特徴だと思います。
マイケル・セラであったり、
ジョセフ・ゴードン=レヴィットであったり、
ポール・ダノであったり、
ロバート・パティンソンであったり、
こんなことを書いてはなんですが。上記の中でも一番売れ線ではないような感じ(失礼ですよね、ほんとに)がしているジェシー・アイゼンバーグですが、ここ最近の出演作の当たり感は一体何なんでしょうか。
20世紀を牽引した(気づく、気づかないは別として、その牽引は2001年をもって消滅しました)アメリカ合衆国ニューヨーク市のユダヤ系の家庭に生まれ、
道化師の母親と大学教授である父親を持つ。ニュージャージー州にある高校を卒業後、ニューヨーク大学へ進学して映画学科を専攻。 1999年にテレビシリーズの『ゲット・リアル』で俳優デビューを果たし、テレビ映画やインディーズ映画などでキャリアを重ねていく。
―ジェシー・アイゼンバーグ - Wikipedia
実の妹であるハリー・ケイト・アイゼンバーグは、映画『ポーリー』の主演で有名になりました。
そんなジェシー・アイゼンバーグの当たり出演作が『アドベンチャーランドへようこそ』です。
なんと劇場未公開。
1987年アメリカ、夏。
なんだかんだあって、夏休みの間、田舎町にある家族経営で成り立っているような小規模な(しょぼい)遊園地"アドベンチャーランド"でバイトしなきゃいけなくなったジェイムズ・ブレナン(ジェシー・アイゼンバーグ)。
その"アドベンチャーランド"でジェイムズ・ブレナンは個性的な友人や魅力的な少女に出会い、なんだかんだあったりします。
監督は『スーパーバッド』のグレッグ・モットーラ。
共演はクリステン・スチュワート。
『アドベンチャーランドへようこそ』 (『ADVENTURELAND』)
(2009)
監督,製作,脚本,グレッグ・モットーラ(Greg Mottola 1964 - )
製作,シドニー・キンメル(Sidney Kimmel - )
製作総指揮,ウィリアム・ホーバーグ(William Horberg - )
出演,ジェシー・アイゼンバーグ(Jesse Eisenberg 1983.10.05- )
クリステン・スチュワート(Kristen Stewart 1990.04.09- )
マーティン・スター(Martin Starr 1982.07.30- )
ビル・ヘイダー(Bill Hader 1978.06.07- )
ペイジ・ハワード(Paige Howard 1985.02.05- )
クリステン・ウィグ(Kristen Wiig 1973.08.22- )
マルガリータ・レヴィエヴァ(Margarita Levieva 1980.02.09- )
ライアン・レイノルズ(Ryan Reynolds 1976.10.23- )
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